仕事効率化に最適なGPTs10選。今日から大活躍間違いなし。
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べるどら
     

ChatGPTがリリースされた当初からChatGPTを利用しています。
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ChatGPTをより便利に利用できるGPTs。

しかし、ほとんどが英語であることから、どれを使えばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は仕事効率化に焦点を当て、仕事で便利に使えるGPTsを10個紹介します。

今日の仕事から活躍すること間違いないため、ぜひ使ってみてください!

そもそもGPTsとは?

まずはそもそもGPTsとはという点について解説します。


GPTsはChatGPTの追加アプリのような機能です。

例えばプログラミングをする際、通常のChatGPTにプログラムを作ってもらうこともできます。

しかし、どのプログラミング言語で作るのかなど、詳細な情報を入れる必要があります。

一方でGPTsを使えば特定の用途に適したGPTsが用意されているため、前提条件などが必要ありません。

これにより、通常のChatGPTよりも最適な回答を得やすくなるというわけです。


GPTsは英語のものが多いですが、日本語で指示を出しても解釈してもらえます。

なお、日本語で質問しても英語で返ってくることが多いため、プロンプトには「日本語で」と含めることをおすすめします。


GPTsの概要や使い方などについては以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事【2024年8月最新】ChatGPTのGPTsとは?概要や使い方を解説!

仕事効率化に最適なGPTs10選

ではいよいよ仕事効率化に最適なGPTsを10個解説していきます。


今回紹介するGPTsは以下の10個です。

  1. 【スライドの作成】Presentation and Slides GPT
  2. 【オンライン検索】WebPilot
  3. 【YouTube動画の要約】Free YouTube Summarizer
  4. 【アイデア出し】Innovator’s Lens
  5. 【タスク細分化】Deliverable Genius
  6. 【SEO改善】Content Helpfulness and Quality SEO Analyzer
  7. 【論文検索】Scholar AI
  8. 【文章生成】丁重太郎
  9. 【テクノロジーのサポート】Tech Support Advisor
  10. 【レストラン検索】Restaurant Finder

どれもビジネスの場面で活用できるGPTsで、様々なジャンルのものを幅広く集めました。

1つずつ解説していきます。

1. 【スライドの作成】Presentation and Slides GPT

出典:ChatGPT

1つ目はスライドの作成をしてくれる「Presentation and Slides GPT」です。


このGPTsはテキストからパワーポイントなどのスライドを作成してくれます。

プロンプトには以下のように入力します。

日本語で○○についてのプレゼンテーション資料を○ページで作ってください。

「日本語で」と入力しないと英語で出力されることがあるため、注意が必要です。


プレゼンテーション資料はチャット上で確認することができます。

テキストだけでなく、画像までつけてくれるのがこのGPTsの特徴です。

2. 【オンライン検索】WebPilot

出典:ChatGPT

2つ目はオンライン検索に使えるWebPilotです。


通常のChatGPTでオンライン検索することもできますが、不正確な返答が返ってくることも少なくありません。

しかし、WebPilotを使うことで、より正確な情報を教えてくれます。

また、通常の検索だけでなく、Webサイトの要約などもしてくれます。


まずはWeb検索です。

Web検索を行う場合はプロンプトに以下のように入力します。

○○についての情報をまとめてください

また、「箇条書きで」や「表形式で」のように付け加えることで、よりわかりやすくまとめてくれます。


続いてWebサイトの要約の方法です。

Webサイトを要約する場合は以下のようにプロンプトを入力します。

以下のサイトについて要約してください。
https://ai-get.com/chatgpt-about-gpts/

URLはサンプルとして当サイトの記事のURLを貼りました。

こちらもWeb検索と同様に「箇条書きで」や「表形式で」とつけることもできます。

3. 【YouTube動画の要約】Free YouTube Summarizer

出典:ChatGPT

3つ目はYouTubeの動画の要約ができる「Free YouTube Summarizer」です。


YouTubeの動画は数十分や数時間の動画も多くありますが、なかなか最初から最後まで見ることができない人も多いと思います。

そんな方におすすめなのがこのGPTsです。

Free YouTube Summarizerを使うことで長い動画でも内容を要約してくれます。


プロンプトは以下のように入力します。

以下の動画の要約をしてください。
【YouTubeのURL】

こちらも英語で要約が生成されることがあるため、「日本語で」などを付け加えると良いかもしれません。


なお、YouTubeの要約に関してはGoogleが提供している「Gemini」でも可能です。

YouTubeとGeminiはどちらもGoogleが提供していることから、Geminiの方が正確に要約できるかもしれません。

Geminiについては以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事Google Geminiは何がスゴイ?その特徴と活用方法などを解説

4. 【アイデア出し】Innovator’s Lens

出典:ChatGPT

4つ目はアイデア出しができる「Innovator’s Lens」です。

こちらは日本人の方が作られたGPTsのようです。


Innovator’s Lensでは新しいアイデアを作ることができます。

人間がアイデアを出すのは非常に難しいですが、AIは創造性が豊かであることから、アイデア出しに向いていると言われています。

通常のChatGPTでもアイデア出しはできますが、このGPTsを使うことでより正確なアイデアを出してくれます。


プロンプトは以下のように入力します。

○○についてのアイデアを提案して

これに加えてターゲットや予算、自社が行っているサービスやノウハウなどを付け加えるとより具体的なアイデアが生成されます。

5. 【タスク細分化】Deliverable Genius

出典:ChatGPT

5つ目はタスクを細分化してくれる「Deliverable Genius」です。


Deliverable Geniusを使うことで、目標から逆算してタスクを作ってくれます。

例えば「ある資格を○日までに取りたい」というときにこのGPTsを使うことで、いつ何をすればいいのかを提案してくれます。


プロンプトは以下のように入力します。

○○を達成するためのタスクを提案して

このプロンプトに、先ほどのように期限や現状(1日あたりどれくらいの時間目標達成のために使えるか)、背景事情などを付け加えるとより最適な目標が作成されます。

タスクを細分化することで目標達成がしやすくなるため、ぜひ使ってみましょう。

6. 【SEO改善】Content Helpfulness and Quality SEO Analyzer

出典:ChatGPT

6つ目はSEOの改善点を提案してくれる「Content Helpfulness and Quality SEO Analyzer」です。

このGPTsは主にWebメディアなどを運営する場合に最適なGPTsです。


Content Helpfulness and Quality SEO AnalyzerはURLを提示することで、SEOの観点からどこを改善すれば良いのか教えてくれるGPTsです。

SEOは奥が深いため、どこを改善していいかわからないことが多いですが、このGPTsを使うことで瞬時に改善点がわかります。


プロンプトは以下のように入力します。

このページの改善点を教えてください
【自社のページのURL】

「○○」という検索クエリで最適化したいです。

競合サイトは以下です。
【競合URL1】
【競合URL2】
【競合URL3】

このように、SEO最適化したいページと狙っているキーワード、競合サイトのURLを教えることで分析してくれます。

7. 【論文検索】Scholar AI

出典:ChatGPT

7つ目は論文検索ができる「Scholar AI」です。


仕事の資料などを作り際に論文の検索が必要になることもあるかもしれません。

その際にScholar AIを使うことで世界中の論文から検索してくれます。

また、論文の検索だけでなく、要約もしてくれます。

通常のChatGPTでも論文について教えてくれますが、嘘が混ざることが多いです。

そのため、論文検索する際はScholar AIを使うのがおすすめです。


プロンプトは以下のように入力します。

○○に関する論文について検索してください。

これにより、キーワードにあった論文を教えてくれます。


また、論文の要約をする場合は以下のようにプロンプトを入力します。

○○に関する論文を要約してください。

論文は非常に長いことも多いですが、このように入力することで短くまとめてくれます。

8. 【文章生成】丁重太郎

出典:ChatGPT

8つ目は文章生成時におすすめの「丁重太郎」です。

こちらも日本人の方が作られたGPTsです。


丁重太郎はビジネスメールなど、丁寧な文章を書く際に最適なGPTsです。

ビジネスの場面ではその場にあった言葉遣いが必要ですが、なかなか完璧な日本語は出てきません。

そこで、このGPTsを使うことで最適な文章を作ることができます。


プロンプトは以下のように入力します。

以下の文章をビジネス用に書き換えてください。
【本文】

プロンプトには「上司に送るメールです」や「取引先への謝罪文です」のように、より具体的な内容を書くと最適な回答が生成されやすいです。


なお、ビジネスメールには会社の規定などで社外秘の要素が含まれていることがあります。

情報漏洩を防ぐためにもAIを使って丁寧なメールに書き直す場合は企業名や個人名、電話番号などの連絡先は架空のものに書き換えてから質問するようにしましょう。

9. 【テクノロジーのサポート】Tech Support Advisor

出典:ChatGPT

9つ目はテクノロジーのサポートをしてくれる「Tech Support Advisor」です。


このGPTsは機械に疎い人に最適なGPTsです。

例えば「スマホから印刷する方法」や「Google Chromeの○○機能」など、パソコンやスマホなどを使っていて疑問点があった際に質問することで、最適な回答を出してくれます。

なお、通常のChatGPTでも出してくれますが、Tech Support Advisorの方がより詳細な回答をしてくれる印象です。


プロンプトは以下のように入力します。

iPhoneのSafariからプリンターで印刷する方法を教えてください
Google Chromeで以下のようなエラーが出ました。
【エラー内容】

Googleなどで検索するよりも早く回答が出ることもあるかと思いますので、頭に入れておくと良いでしょう。

10. 【レストラン検索】Restaurant Finder

出典:ChatGPT

10個目はレストランなど飲食店を検索してくれる「Restaurant Finder」です。


初めて行く地域などではどんな飲食店があるのかわからないことも多いと思います。

そんなときにRestaurant Finderを使うことで、その地域で人気の飲食店などを検索してくれます。


プロンプトは以下のように入力します。

(地域)で人気の(ジャンル)のお店を提案して

例えば「大阪で人気のたこ焼き屋さんを提案して」のような感じです。


なお、このGPTsは海外で作られたもののようで、日本には最適化されていない可能性もあります。

あくまで参考程度に利用するのが良いでしょう。

まとめ

今回は仕事効率化に役立つGPTsを10個提案しました。

GPTsは毎日のように増え続けていっているため、あなたにピッタリのGPTsも見つかるはずです。

ぜひGPTsを活用して仕事効率化してみてください!

関連記事【2024年8月最新】ChatGPTのGPTsとは?概要や使い方を解説!

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